移転のお知らせ

どうも、Administratorです。

まぁ終了というのは嘘なんですが、移転します。
URLは
http://ldf.blog.shinobi.jp
です。半角でアドレスバーに入力してください。「エルディーエフ.ブログ.シノビ.ジェーピー」ね。
なぜ直リンしないのか。これはYahooブログの仕様で半角の「shinobi」という文字列が弾かれてしまうからです。このようにYahooブログにはたくさんの制約があります。というわけで移転。

今後このサイト自体は残りますが更新はされません。
というわけでよろしくお願いします。まぁ誰も読んでないでしょうけど。

Log Dead Field 終了のお知らせ

こんにちは、abeです。

突然ですが、新年度1日目の本日をもちまして、Log Dead Fieldを終了とさせていただきます。


約3年前、ロックバンド・Logical Dead Fieldの結成と共に生まれたこのブログ。

やがて時は経ち、LDFは解散。

そしてついに大学卒業。

リーダーとボクは院に進学。AtoCは就職し、サイバさんは半ニート


みんな、バラバラになってしまった。

大学(学部)生活は終わりました。

だからもう、このブログも終了です。


今まで読んだりコメントしたりしてくれた皆様、

LDFライブに来てくれた皆様、

実生活でボクらを支えてくれた皆様、

本当にありがとうございました。

すべての人との出会いに感謝!!


では、いつかまた会う日まで! みんなありがとぉぉぉぉぉぉォォォォオオオウゥ!!!!!

遙かなる京都 ~イタリアへの憧れ~

 どうも、abeです。いやぁ行ってきましたよ京都。まさに清水の舞台から飛び降りる覚悟で。

イメージ 1

 ここが京都コンサートホール……立派なハコだ。デカい。キレイ。知り合いはおらんじゃろうかとあたりを見回すも誰一人無し。そうか岡大は追いコンだったか。じゃあ鳥大と広マンはどうしたんだぁぁああ!
 なお、大ホールの天井は噂通りエラいことになってました。もうボッコボコ。ランダムな突起物に埋め尽くされてました。

 そして第1部、編曲モノコーナー。全席自由だったので、ボクは敢えて図1の①のあたりに座りました。指揮者を前から見られる上、あわよくば奏者の楽譜の書き込みまで覗ける! 実際入ってきたらローネが目の前でした。ローネでけぇ。ちなみに全体の配置は、向かって左からぐるっと1st、2nd、ギター、ドラ、チェロで後ろ横並びにベース、右奥にローネ。左右にパーカス。

               イメージ 2
                   図1. 京都コンサートホール大ホール見取り図

 んで第1曲目、ロッシーニ泥棒かささぎ。ステレオ配置のスネアによる交互ロールから始まり……パーカスとともに弦が鳴る!ズドバシャァーン!! 弦聞こえんwww 撥弦楽器の指向性と打楽器の音圧をなめておりました。パーカスにかき消されてメロディがまったく聞こえません。
 しかし景気の良さは伝わってきました。ロッシーニの序曲のコーダはどれもベース殺しですねぇ。速いだけでなく音程の跳躍も激しい。ベースにユニゾンするローネも死にそうだ。しかし目前に見るローネは実にかっちょよろしい。

 で2曲目、マスカーニの歌劇「グリエルモ・ラトクリフ」より第1幕への前奏曲。これはソプラノ独唱付きと書いてありましたが、パンフに歌手の名前のクレジットは無し。誰が歌うの? と思っていると……
 曲が始まる直前、井上さん「構えて。」(読唇)とドラ主席に一言。何とドラ主席が楽器を構え忘れておりました。おいおい緊張し過ぎだろwwと思いきや……しばらくして主席起立。独唱を始めました。なるほどそういうことだったのか! サプライズ!! しかもかなり上手い! ソプラノに呼応して弦も盛り上がる……だがここで!
   ローネ「べちべちバリバリバリ……」
ローネ自重www ローネのA線をそんなに鳴らしてはいけません! まぁ真後ろに座ったせいもあるんですが……その後もローネが暴発する箇所が僅かに見られました。いや、でもローネらしくて良い気もする。

 3曲目はプッチーニの歌劇「マノン・レスコー」より第3幕の間奏曲。これは末廣さんの音が特に素晴らしかったです。あんなにチェロを鳴らせるなんて……あの表現力は異常。
 このあたりで心理イコライザが整い、パーカスの海の中から弦の音が聞き取れるようになってきました。まぁそれでもやっぱよう聞こえんわ。

 そして4曲目はアマデイの中世の放浪学生。ボクこれずっとマンドリンオリジナルだと思ってたんですが、管弦楽曲だったんですね。不勉強を恥じました。最近アマデイの組曲に触れる機会がよくありますが、確かにこれはちょっと異色な感じがします。終曲はドリン殺しやね。何か5、6年前の中ブロでやってた気がするがよくやったなぁ。抜粋だったっけ?

 で第2部、マンドリンオリジナル編。2部では図1②の場所に移りました。おもっくそど真ん中です。最初は一番楽しみだった劇的序曲! おぉぉホルンじゃ!確かにホルンがおる! どういう使われ方をするんでしょうか? 期待の中、井上さんの棒が振り下ろされました。
 「ぽぉぉォオオオオ」ホルンしょっぱなからロングトーン(たぶん2ndとユニゾン)の強奏! おぉぉこれはいい! マーラーブルックナーのごたる重厚さと巨大感!!(よく知らんけど) 今までに聞いたことのない特異な響き!
 しかし序奏が終わりフガートが始まるとホルンは沈黙。まぁここでは要らんよね。てかテンポ速えなぁ。ん?何かたまにスネアみたいな音がする。この曲スネア無かったよね?と思いきや、またしてもローネww ベシベシ言っとるぞ! でもこの曲においては極めて効果的な用法ですね。素晴らしい。今のアルテにおいてはローネだけがARSNOVAの血を引いているのでしょうか! いや、勝手なイメージですけど。ちなみにホルンは未だ沈黙。
 アレグロに入ってからも速い速い。ボクはもうちょっと遅いのが好みです。重厚感が出ないじゃない。第2主題はしっとりとコラールのように行きたいし。しかしホルンはまだかのう。あと第2主題の再現部はボクがやった版と結構違ったと思います。調すらも違って聞こえたがさすがにそれは無いか。ホルンはまだか!
 そしてコーダ。ここでようやくホルンが復活!! 何となく予想はしてましたが(ホントだって!)図2のような感じで第1主題をイ長調の上で2倍(8分→4分)に拡大して乗せてます。うーん……これぁ微妙だなァ……何かスピード感を損なうんですね。周りから浮くというか弦をかき消すので、せっかく動いている1st~チェロもあまり聞こえない(わしがホルンに集中し過ぎか)。結局おぉ、おっ?おぉ!と思っている内にアッという間にフィニッシュを迎えてしまいました。うーんあまり解放感がない。何つーか、「え!? もうイッt(ry
 結論! 劇的序曲のコーダにホルンは必要なし!(序奏は最高)

   イメージ 3
                  図2. 劇的コーダのホルンの乗せ方(うろ覚え)

 で2曲目。ボッタキアリの数少ないマンドリンオリジナル曲、交響的前奏曲。開始前に2nd主席の調弦がなかなか合わない……チューナー落とす……などのハプニングがあり笑えましたが、個人的にはこれが一番よかったです! 一番イタリアを感じさせる。井上さんの指揮、去年より情熱的でした。(一番よかったわりには感想が短いなァ…)

 そしてトリ曲、ラッタの英雄葬送曲! こりゃすげぇで! 「りゃぁぁーーーーーーーー!!!」としょっぱなからオルガンが唸る!! しかもオルガンが弦をかき消さぬ巧みなオーケストレーションで書かれておる!!!
 曲は初めて聞くんですが、2部形式なのが意外でした。A1 - A2 - A1' - B1 - B2って感じ?(うろ覚え)前半は短調の3部形式で地獄の如き暗さと激しさ! いっぽう後半はずっと長調。重厚で厳かなフィナーレ! やはりレクイエム(*1)は長調に解決して死者を救済するのだ。いやぁ~やっぱこれが一番よかったかな。結論、オルガンとマンオケは合うよ!!!
 ちなみにオルガンは笛と一体ではなく鍵盤部分だけ独立しておるようです。鍵盤からMIDI信号だけ無線で飛ばしてサーボで制御しとるんでしょうかねぇ。あ、ココ[1]に書いてあるわ。第2演奏台ってやつだね。

 そしてアンコール。ボクは安易にカヴァレリア・ルスティカーナとかを予想したんですが違いました。この曲分からん…聞いたことない…と思っていたら、しばらくしてギターのアンサンブルで聞き覚えのあるメロディが。おぉこれニューシネマじゃん! 懐かしの。どうやらいくつかの映画音楽のメドレーだったようです。全部イタリア映画かな。それにしても素晴らしい編曲……やはり末廣さんでしょうか。センスあり過ぎだろ!!!

 ほんで終わったと思ったらアンコール2曲目。ザァーーーーーーン !!と全パートtuttiの轟音の中から聞こえてきたのは……

               ファレミー、ファレミー、ファレミッラーラーソファミファレー、ドレシbー、ラシbソッミッレー

メ リ ア 来 た ――――――――――!!!!!!!! 何とマネンテの「メリアの平原にて」!!! なるほどそう来たか!!! 何か2年前の中ブロを思い出し若干グッと来てしまいましたわ。あぁココ何回やってもダメだったなぁとか、Gmのセコ出し過ぎて合奏中に血出たなぁとか……
 昔は分かりにくい曲、とか書いたけど[2]改めて聞いてみるとそうでもない。別々に出てきた2つのメロディがコーダの前で同時に(ポリフォニックに)再現されるのか!初めて気づいた!! 何という今さらな発見……カスッカスだね俺。

 終演後、再度あたりを見回して知り合いを探すもやはり誰一人無し。しかし小林先生・吉水先生をお見かけしたのでいつも通り(*2)遠巻きに拝顔させていただきました。もはやお約束www(※もちろん面識はありません) ちなみに加賀城先生はいらっしゃいませんでした。
 あぁでも駅で岡大のたぶんチェロ主席だったお方、のような人を見ましたわ。確信はないけど。

 あ、ちなみにホール音響は総じてやはりイマイチでしたわ。残響は確かにあるんだが音が飛んでこんというか。低音も高音も来ん! 定在波がまったく出来ない、箱鳴りしない。見た目の倍くらい遠く感ぜられる。第1部で座った場所はさすがにアレですが、第2部で移動した場所はそこまで悪くないはず。でも聞こえない。特に高音! 確かに事前情報[3]どおりですわ。アツくないんですよ。もっとアツくなれよぉぉーーォオオオ!!!!! まぁ図2③あたりに座るのがこのホールにおける正しいマンオケ鑑賞なのやもね。
 しかしそんな中、ローネだけはやたらアツかった。やはり必要以上に低音の力強さを求めてしまうボクは骨の髄まで i 尾チルドレン。


 というわけで超個人的感想終わり。京都観光も楽しかった! 京都に住みたいです。首都圏に近く街並みは綺麗、食べ物も美味しくマンドリンも盛ん。ただ交通マナーが広島並みに悪いのが難点か。あと人大杉
            イメージ 4
最後に清水の舞台から飛び降りようかと思ったが怖かったので止めました。あ、そういえば4月3日は清水の日らしいよ。しみず!!!


 まぁじゃあ皆さん新年度から色々変化があると思いますが、ぼちぼち頑張ってくださいよ。おしまい。



*1 …… トブルク(∈リビア)に没した若き兵士達へのレクイエムだそうです。
*2 …… http://blogs.yahoo.co.jp/ldf_band/41360026.html 最後らへん参照。

そうだ、京都、行こう

 どうも、abeです。最近やりたい放題です。さっき用事のついでにマラ太を見送るため五日市中央まで行ったら「もう広島駅だよ」だってさ。ごびらb(ry

 あ、中ブロのDVDできました。納品前検査として改めて観ていたら、大合同アンコールで思わず泣いてしまいました。この子らが2ヵ月間、たった数十分のステージのために懸けてきた想い。音楽への愛。仲間達との絆。そんなのを思い浮かべていたらついつい。少し熱くなり過ぎました。しかし急かされるだけで録画・編集に対する感謝はされないこの悲しさと怒りはどこに向ければww

 さて、明日はいよいよARTE MANDOLINISTICA京都公演「イタリアへの憧れ」でございます。会場は京都コンサートホール。パイプオルガンがあるクラシックコンサート専用ホールですよ! “壁面にランダムな凹凸溝を配置し、天井に不規則な突起物を配置することによって抜群の音響空間を実現しました。”とのこと。もう音響に関しては言うこと無いんじゃないですか。web[1]で公開されていた残響時間(*1)の周波数特性は図1の通り。空席で低音が2.7秒も残る! 満席でも2.0秒だよ。これはかなりすごいんじゃないのか! まぁボクは音響に関しては相当感覚が鈍いので実感できないかもしれませんが。いや、でも同じく2秒級ホールであるシンフォニア岩国の大ホールは確かにすごく感じた。
 しかしながらある報告[2]に拠ると実はイマイチらしいです。“音が来ない” “熱血度が小さい” “クールな演奏” などと評されています。音が飛ばないんだって。5回もこのホールで聴いた人の言うことなので信憑性は高い。ふーむ。まぁ逆に今のアルテには向いとるんじゃないか。すっきりした演奏になりそう。ARSNOVAなら使わんだろうなこのホールは。

                イメージ 1
                   図1. 京都コンサートホールの残響時間周波数特性

 まぁホールのスペックは置いといて(*2)肝心の曲目ですよ。「イタリアへの憧れ」ということですべてイタリアもの。ボクにとっての目玉はそう、カペレチの劇的序曲! しかもまさかのホルン助奏付き!! マニア垂涎の大穴を掘り出してきましたねこれは。コンコルディアの曲目解説[3]によると、コーダの部分に序奏部の旋律をホルンで重ねているとのこと。そりゃどういうことだろう。調はイ長調に読み替わるのだろうか? そしてリズムはどのようにあてがわれるのか? てかホルンが乗るのはコーダの部分のみ? などなど色々と疑問が噴出してきます。コンコルディアでも“噂の域を出ない”と書いていましたが……こんなん持ってくるとはさすがアルテですよ。
 さらにラッタの英雄葬送曲をオルガン付きでやるというマニアっぷり。まぁこの曲ボクは知りませんが。「チュニジアのイタリア人」を書いた人らしいです。マンドリンオケとオルガンってどんな響きになるのかしら。言うてトリですからねぇ相当重いんでしょうな。この曲をやるためにこの演奏会を企画したのか、はたまたホールが決まった後にせっかくだからとオルガン付きのこの曲を選んだのか……笑 まぁきっと前者でしょうね。

 楽しみじゃのう!ふへへへ! ほいじゃが5時半に起きは辛いわ……じゃあの。



*1……音源が発音を止めてから、残響音が60dB減衰するまでの時間。(出典:Wikipedia
*2…… i 尾チルドレンなのでとりあえず音響の善し悪しが気になる。

ぽっぽ会2と追いコンの果てに

 どうも、しおしおのabeです。さすがに2日連続飲みはキツい!!

 まず水曜夜、ぽっぽ会2。席は中低音特集。店のクオリティはややイマイチでした。ボクはなぜか「主席」として乾杯の音頭を取らせていただきました。今考えるとこれマラ太の仕事だろ。
 二次会はビリヤード@ROUND1へ。なかなかむずいですわビリヤード。でも楽しいね。その後は言うまでもないいつものコース(蠅家)ですわ。いつもすぐる。

 で翌朝8時半。目覚めてすぐ市内でのゼミ関連の用事へ出発。終わったら昼、すぐさま学校へ。そう、部室大掃除です。明らかに不要と思われるものを廃棄・凍結。私物持ち帰り。箒・雑巾掛け。棚の配置替え。だいぶ見違えました。4年生からの贈り物はメガホン(拡声機)とシュレッダ。電気的なものばかりなのが今年の4年生らしいところです。メガホンは声の小さい指揮者が使ってください。シュレッダは要らぬ楽譜・書類やCDの裁断に使ってね!

 ほんで夜、そのまま追いコンへ。風呂入ってねぇぞ俺臭ってないかなぁ大丈夫かなぁ。席は非常にアレな席でした……。そして店のクオリティもイマイチ。というか狭い!! まぁでも楽しかったでつ。後輩の皆様、誠にありがとうございました。たくさんのプレゼントもいただき、大変嬉しく思います。
 その後。かなり飲んだのでキャパ的に(そして金銭的に)二次会はパス。んでホントに久々にm田家に泊めてもらいました。ついにm田さんと結b(ry 朝4時ごろまで起きてずっと東方Projectという弾幕シューティングゲームのプレイ動画を見さされ見たりしてました。ありゃトリップしますで。あの曲をギターソロに編曲だと?不可能だ!! それでも強引にゴリゴリとソロ譜に落とそうとするm田の男らしさ。ウホッ。二人の夜は更けてゆく……

 翌日。12時半起床。冷凍フライドポテトと北海道包み焼きをご馳走になり、15時ごろ学校へ戻る。何と前日の大掃除で「ゆずりますボード」(@学館)に貼り出した電気ポットゆずりますのお知らせに引き取り手が現れたんです! しかも知能の助教?か講師のn波さんというお方。すごくいい人で、何と引き換えにカステラをくださいました。やったね☆

 というわけで怒涛の2日間が終了しました。50時間ぐらい風呂入ってねぇww 今はddtに急かされ脅され必死に中ブロDVDを編集しているところです。クヒヒョエーオトウンタスケテー(>_<) まぁ明日には完成するよきっと。じゃあの。

文字列主題の自動生成

 どうも、abeです。今日は文字列主題の自動生成について考えてみましょう。唐突過ぎるよね。いや、唐突に思いついたからさ。

 文字列主題とはボクが勝手に作った言葉ですが、BACH主題みたいに音名の配列を何らかの文字列に対応させた主題のことです。BACH主題ならB - A - C - H、すなわちシ♭、ラ、ド、シ。よく分からなかったら「BACH主題」でググってください。そういう音名だけで表現できる文字列を自動生成、というか検索できるシステムがあったら便利ですよね。(誰が使うんだ?→現代音楽作家?)

 使用可能な文字列空間を広げるため、音名には♯と♭も使いましょう。さらに異名同音も区別します。つまりA, B, C, D, E, F, G, H, Ais, Cis, Dis, Eis, Fis, Gis, His, As, Ces, Des, Es, Fes, Ges。全21個。これを様々な組み合わせで並べることで、たくさんの文字列主題が作れるはず!

 でもこれアルゴリズムだけじゃ出来ないんですよ。なぜなら「意味のある文字列」を定義したコーパスが要るから。つまりデータベースとの連携が求められるわけです。思いのほか複雑。でもないか。

 では意味のある文字列を簡単に見つけるにはどうするか? そこで検索エンジンですよ。検索エンジンのヒット件数を「意味ある度」として利用するんです。手順はこう。

   上記21文字から文字列生成(乱数など)
            ↓
   検索エンジンでその文字列を検索
        ↓
   ヒット件数がある閾値を超えれば意味のある文字列として認識
    ↓
   出力

では早速実装してみましょう。あ、でも検索エンジンに対する入出力インタフェースのコードなんて書けないヨ。webブラウザ経由するのか? コンソールから直接URLを叩いてHTMLを取得できるのか? 見当もつきませんねぇ。

 というわけで誰か教えて!! C言語で!!(C言語以外読めない) では行ってきます。

ドキュメント ―財救会

 どうも、abeです。

 今日は財救会、すなわちサイバさんを救う会に行ってまいりました。そもそもなぜ救う必要があるのか? その背景を説明します。


 サイバさんはLDFのギター担当。元マンドリンマンドリンパート(1年の新人まで出演)。好きなアーティストはJanneDaArcTMR。昔からLDFは勉学にやる気の無い集団だったので常に留年の危機に曝されていましたが、サイバさんはその中でもトップクラス(のヤバさ)。それでも何とかストレートで4年まで進級しました。

 しかし4年になってからは以前にも増してめっきり学校に来なくなり……ついに1月中旬、卒論題目未提出。1月末、卒論要旨未提出。2月初旬、卒論未提出。2月中旬卒論発表欠席。留年確定。
 さらに1月末以降は我々LDFメンバとも一切の連絡が取れなくなり、消息不明に。もはや生きているかどうかも分からない……そんなわけで生存確認だけでも、と本会が催された次第であります。


 今日15時。部室にリーダー、AtoC、ボクが集合。リーダーのジャーク制御不十分な車でサイバ家@五月が丘へ行き(アポ無し)、サイバを呼び出し。出てきてくれるかなァと気を揉んでおりましたが、すんなり出てきてくれました。何も変わってねぇ。2ヶ月間連絡取れなかったわけなんで憔悴しきったりしてんのかと身構えたのも無駄。まったくのいつも通り。
  我々「…やぁ、財ちゃん……」
  サイバ「……ドモ」
  我々「……今まで何してたの?」
  サイバ「…………まぁ色々…」
  我々「……来年度からどうすんの?」
  サイバ「…………さぁ…」
見た目は変わってないんですが、問いかけに対する応答がやや鈍くなっていることが窺えます。とりあえず拉致し、引越し真っ最中のやすし氏宅へ連行。

 やすし氏の厳しくも暖かい言葉。しかしサイバはのらりくらりと受け流す……微妙な沈黙に包まれる一同。しかしとりあえず「今後のことについて3日以内に家族と話せ」というやすし氏との約束には同意。同意しただけで守るとは限りませんが……

 その後吹奏楽部室にてさらなる事情聴取。

イメージ 1

 結局のところほとんど要領を得ないまま聴取は終了。来年度から復学するのか休学するのか退学するのか。はっきりしません。


 うーん……とりあえず続報を待て。